アパレル系のオンラインサロンに入り感じたこと

こんにちは、こんばんはしゅんたろうです。

突然ですが、みなさんはオンラインサロンって入られてたり、興味あったりしますか?

僕は少し前までは興味どころか、オンラインサロンこそ多様性が大事だ大事だなんて言って、多様性が死ぬコミュニティだろって、めちゃくちゃ偏見を持ってました。

だから存在を知りつつも、何年も入ってなかったんですが、去年の夏ぐらいかな、昔から好きなメディアクリエイターの方がサロンを開設されたこともあり、食わず嫌いもどうかと入会しました。

結果的に、僕は合わなくて既に退会したのですが、数ヶ月と短くとも体験したからこそ感じたメリットやデメリットがあったので、興味ある方の為に参考までに書きたいと思います。

オンラインサロンって?

そもそも、「オンラインサロンって何?」って人もいますかね?

僕が思うには「オンラインサロン」を要約すると、共通の業界や趣味、趣向を持った人達が集まって意見を言ったり、質問をし合ったりする交流の場(コミュニティ)でした。あくまで僕の感じた意見なので、納得出来ない人はググってください。

一般的にはFacebookをつかって非公開ページでやりとりを行うことが多いようですが、僕が入ったところはDMMオンラインサロンのものでしたので、DMMのシステムを利用してました。

Facebookが多い理由は「多くの人が使っているので使いやすい」「実名が出るので詐欺系の人が入って来にくい」「非公開でメンバー以外に見られないので書き込みやすい」みたいなところだそうです。

昔、ミクシーとかにあった「コミュニティー」がなんか近いなぁとも思うんですが、お金を払って参加してるからか、それやオープンチャット、掲示板みたいなとこと比べるとはるかに健全に議論されてました。

入って感じたサロンのメリット

価値観の近い仲間が集まる

サロンに入ると、同じ業界で働く人や共通の趣味を持った人などがたくさんいました。

トピックに対してアドバイスし合ったり、メンバー同士でコミュニティー外で交流することもあります。

サロン内のチャットやスレッドなんかで情報共有しながら、気になった事、興味のあることなど、話し合える環境は有意義だったんじゃないかと思います。

有料のコンテンツやサービスが無料や割引で受けれる

通常有料で展開しているセミナーが無料で参加出来たり、色んなメンバーの経営したり、務める企業でのサービスをメンバー限定で提供してくれるなんて事もよくありました。

全てのサロンがそういう取組みをしてるかはわかりませんが、僕の入ってたサロンは結構そういった事が多かったです。

専門性の高い情報が集まる

同じ業界で働く人、同じ趣味嗜好の人が多いので、興味のある情報が集まりやすいし、一般的に出回っているものより詳しい情報が集まることもありました。

ファッションの一線で活躍されてる方も結構いたので、マネタイズやブランド運営のノウハウなど自ずと質の高い情報が集まってます。

成功者の話を聞ける

主催者や参加者の多くが業界でも一定の功績を挙げている方だったので、話を聞きやすい環境にいるだけでもすごくよかったです。

さすがにすべてを教えてもらうのは無理ですが、ヒントや気付きになることも多く、いろいろな経歴を持ったメンバーや専門性の高いメンバーからいろいろな話を聞け、視野が広がった様な気もします。

時にはコンサル的なこともしてくれる

メンバーの中には無料でコンサルしてくれた人もいました。

コンサルの良し悪しにかかわらず、第三者からの視点を得るのって意外と難しいし、自分ひとりでは気付きにくいところも、アドバイスや意見を貰えるので自分だけで学ぶより吸収が早いです。

次はデメリット

情報が集中することはデメリットでもある

メリットでも言いましたが、サロンに集まる人って、肩書はいろいろでも、目的はほぼ同じです。

そして、その目的に対し、あまりに傾倒しすぎるのも個性を失くす気がしました。

アドバイスをもらえたり、一緒に手法を実践・研究する人がいたりする一方で「あれもいい!これもいい!」という状態にも陥りやすいので、自分が必要な情報なのかどうかという、情報の取捨選択ができないと流されちゃいます。

情報提供者が同じサロンに属しているという安心感もあるので、取捨しにくかったり、判断が鈍るなぁとも感じました。

だからこそ、自分の強みを理解して、ブレずに必要な情報だけを集めて更に上を目指す!って考えじゃない人はしんどいかも。

サロン内の動きが活発すぎて、情報を追えない。

それはオマエの情報処理能力だろって思われるかもだけど、人によってはこれが大きなデメリットと思うのでこっちに書きます。

サロンに集まる人間のほとんどはとにかく成長したい!って意識高い系です。

それが多数集まるので、活動は結構活発に行われてます。

スレッドも気付いたら話題が変わってたり、頻繁に開かなかったり、入ったばかりだと、なかなか情報に追いつくのも難しいです。

上手く流れに乗れなかったり、タイミング良く話に入れないと延々と自分が空気となります。

自分が率先してチームやスレッドを立ち上げたり、頻繁に発言するかじゃないと、ずっと置いてきぼりです。

ハナからROM専ならいいですけど、大体の人がこれで、思ってたのと違う…となり、辞める理由のトップでは?と思います。

情弱ビジネス感が否めない

サロンは相談室ではないですし、学校みたいに手取り足取り教えることもなく、大学のサークルみたいな感じなんですよね。

そういうものだからって言うんですが、一応お金を払っている「消費者」って観点から考えたら、これはどうなんだろうって思ったりもします。

そこにお金が発生してオーナーがビジネスと考えているのならば、「最低限のモラルや消費者としての見返りは求める」ってのも間違いではないんではないでしょうか。

そんなつもりはきっとないと思いますが、何もわからない人を放っておく様を見てると、側からみると情弱ビジネスと言われても仕方がないんじゃない?って感じました。

まとめ

そんな感じで、正直に感じたメリットとデメリットを書きました。

僕が結局なんでやめたのかというと、僕自身は基本自分が好きなことをしながら生きていけたらいいって自己中心的なので、サロンの様な共存圏・共栄圏というものに魅力を感じません。

そのくせに流されやすい部分もあるので、サロンオーナーが提示する価値観に染まりきって、他の文化体系を取り込まなくなってしまいそうだったのでw

特定の人、特定の集団に共鳴して絶対的だと信奉しなければならない様な空気感も苦手でした。

そこに個人は存在せず、ただ情報の結節点になってるだけに思えてつまんないですし。

でも、勘違いして欲しくないのは、僕は一般的にはサロンに入るのはメリットの方が多いと思っています。

ただ僕が向いてなかったってだけなので、ここに書いたメリット、デメリットみたいな部分を意識して興味のある方はオンラインサロン選びをしてみてはいかがでしょうか?

それではまた!

しゅんたろう
About しゅんたろう 45 Articles
1986年生まれ。 マロニエファッションデザイン卒業後、OEM企業での企画営業を経てMARKSTYLER社に入社、営業/MDを経験後、新規ブランド開発部門にて部門長としてブランド開発を行う。 退職後、CLANE DESIGNの立ち上げに参画し、ブランドマネージャーとして従事 2017年より独立し、1Q86.LLCを設立。 アパレル企業を中心にマーケティング/営業代行、ブランドディレクションを受託。 2018年にはアパレル生産SaaSの[AYATORI]を運営するDeepValleyの創業にも参画し取締役に就任。

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