みなさんごきげんよう!代表の深谷です!
そろそろセールが落ち着いてきたことでしょうか?
トプセラで深地さんに書いてもらったみたいに
「webスキルを身につけた元アパレル販売員のキャリア論」- Vol.2 多様なキャリアチェンジも全て計算通り? -ファッションテック経営者の舞台裏
実は複雑なキャリアをしている深谷です。
18歳から販売からスタートし、6社渡り歩き27歳で300億ある会社のブランド責任者になることができました。
そんな、転職について思いや、転職戦略を良く聞かれるのでここに書いてみたいと思います。
高校受験が最初の選択肢
そっからかーい!って隣にいる人に突っ込まれましたが多分思考性や戦略は高校受験の思いが根元だから少し書かせてください。
価値を感じないことが大嫌いな深谷は学校の勉強というものが「金稼ぎ」にも「魅力上昇(要はモテたい)」とかに結びつかないと思っていましたので大嫌いでした(本当に小学校のころはずっと席に座ってるのもしんどかったです)
なので勉強なんてしないで、カラオケとかファッションが大好きで、中学生の頃からお年玉握り締めて正月に原宿に服買いに行ってるタイプでした。
そんなアリとキリギリスのキリギリスのように生きてた深谷は、高校受験のタイミングで成績はALL3に少し足りないくらいの中の下くらいでした。
遊んでたメンバーは「塾」や「勉強」が多くなり遊んでもらえなくなってきたので、自分のことについても考えました
「なんとか楽に生きる道はないものか?」
ここで閃いたのが下の下くらいの高校に行けば、自分が優秀なメンバーに入れるのではないか?手に職もつくし、インテリアにハマっていて、建築業に務める父や親戚の後押しもあり工業高校を選択しました。
中の下の成績の深谷は、ずっとではないですが高校ではほとんど勉強してないのにALL5近い成績を獲得し、学年上位の成績でした。
しかし卒業の頃には、メッキは剥がれ情熱を注げなくなったので、高校入学時と同じノリで公務員を目指したものの父に猛反対をうけ、その時好きだったアパレルに入りました。大学には中学の時と同じく価値を感じなかったので、4年間(または2年)先に現場で走れるならそっちの方が遠くにいけると考えました。
販売から始まったアパレルキャリア
良く考えずに現場に飛び込んだんですが、やってくと楽しいもんで、仕事自体にはやりがいを感じていました。自分の好きなファッションの高揚する気持ちを、他の人に提案することがこんなに楽しいとは思いませんでした。
そんな中、店舗業務の中で、お客さんに「もっとこうしたら喜んでもらえる」や「もっとこうなってくれた方が良いと思ってもらえるのにな」と思うようになりました、それを提案しようにも本社に声は届かず、モヤモヤが積もり、本部の仕事を自分でしたい!と思っていました。
業界最大手だったのでキャリアアップは難しく、上が詰まってる状態で、それこそ18,19くらいの深谷より、10個以上も年上の上司が、似たような業務内容をしています。
深谷は思いました
「おいおい、このままだと10年は届かないぞ、、、転職だ」
周りの人に声をかけまくってなんとか、2年努めた業界最大手の会社をさくっと辞めて、事業規模は小さいが本部業務をさせてくれるブランドに転職し本部営業に務め始めたが、店舗担当だけでなく、ECがやりたい!と思い2年で転職し、ブランド責任者がやりたい!→事業責任者がやりたい!→大きい会社で戦略的にやりたい!→ITを勉強したい!→自分でやるしかない!・・・
と11年間でアパレル企業を6社転職し、IT企業に転職し起業となりました。
中学の頃から同じ気持ち
深谷の場合幸福なことに、やりたいこととして、アパレルを通じて衣食住を豊かにすることが好きだったので、それを作り広めることを継続しているだけです。自分の人生の使命だと思ってますが、そう思えたのは起業する直前です。
自分ではこのキャリアチェンジとキャリアアップは高校受験の選択肢の時と同じ思考だと思っていて、いかにメインストリートでない部分で活躍するか?が重要だと思います。
例えば、受験勉強をしっかりしてちょっといい高校と、ちょっと良い大学と、進んでいたら、もしかしたら別のキャリアかもしれないし、アパレル業界にいなかったかもしれません。
「なんとか楽に生きる道はないものか?」
これは
「効率的にやりたい事をし続けたい」
だったんだと今になって思います。
この気持ちは今も変わりませんし、微塵も後悔していません。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
あんまりアパレルっぽくない内容ではありますし、全然ITの内容でもないですが、最近すごく思う事があります。
「アパレル業界をどれくらい好きですか?」
「何がしたくてこの業界を選んだんですか?」
多分、お金稼ぎたいとかそういうのではなくて、多分自分が幸福になるから選んだんだと思うんですよね。
一度自分に問いてみたらいかがでしょうか?
「機会ある者は必ず機事あり。機事あるものは必ず機心あり」
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