最近、ファッション・アートの世界でも「あつ森」盛り上がってますね。

こんにちは、こんばんはしゅんたろうです。

何をしている時が一番楽しいか?って聞かれると、迷う事なく家族、友人、パートナーと過ごしている時だと答えます。

だから、毎日毎日コロナが〜なんたら、外出自粛だからなんたらって言われてる中でも、夜になると、オンラインをつなぎ合いながら、色々な人を気軽に誘いながっらって過ごしていると、結構楽しいなって思えます。

リアルだと急に呼び出したりするのって憚れるのですが、オンラインだと5分だけ繋ごうよって感じに、少しでも顔を見たり、話したりすることができるので、以前よりも色々な人とコミュニケーションが取れる様になった事で、新たな発見やお仕事なんかにも意外に繋がったりするので、前よりプライベート充実してないか?って思う次第です。

さて、SNSとかをフォローしてくれてる人はお気づきかもしれませんが、最近「あつまれどうぶつの森(通称:あつ森)」にどハマりしてます。

これも、毎日、毎日、夜な夜な友達とチャットや電話して、お互いの島を行き来したりしているのですが、友達とコミュニケーションをとる機会、疎遠だった友達とも連絡をとるきっかけになったりと意外に「遊んでるのもたまには役に立つな」なんて思っています。

そんな「あつ森」ですが、表題の通り、最近はファッション・アートの世界でも盛り上がってますね。

今日は1ユーザーとしての意見を交えながら、その辺を紹介していきたいなって思います。

そもそも「あつまれどうぶつの森」って何?

「あつまれどうぶつの森」は、無人島に移住したプレーヤーが自身でものを作り、言葉を話す「どうぶつ」たちと交流しながら、島を発展させていくゲームです。(基本的に借金を返していくゲームな気もしてます)

既に発売から6週間、世界販売数1300万本を突破と大ヒットしていますね。

細かなストーリーとか、機能とかの説明は割愛させてもらうとして、島を発展させる為の機能のひとつに、ドット画で床やパネルを表現したり、キャラクターの服をデザインできる「マイデザイン」という機能があります。

その機能を使えば、オリジナルデザインの床や服を、「あつ森」の世界で楽しめるわけなんですが、これを駆使しながら、島を作り込んでいくのがすごく楽しいのです。

そんなマイデザインの機能ですが、作成したデザインを自分で使うだけじゃなく、オンライン上に公開してシェアする事ができます。

そのシェア機能を使って、ファッションブランドや、著名な美術館などがマイデザインを提供していることが、SNS上などで盛り上がっているのです。

ファッションブランドもマイデザインを提供

先日ニュースになっていたので、知っている人も多いかと思いますが、マーク ジェイコブスやヴァレンティノがマイデザインで使用できるデザインのコードをSNS上で公開しています。

マーク ジェイコブスはドレスやコートなど6種類、ヴァレンティノはドレスやコート、帽子など25種類のデザインとかなり豊富にあります。

ヴァレンティノの提供するマイデザイン

めちゃ可愛いっすよね。自分で作るには結構大変なので、こういうのは嬉しい。

なので、早速取り込んでみました。(昨日完成させたライブ会場とともに)

海外のファッションメゾンだけじゃなくて、国内のファッションブランドでも、ニコアンドとかLily、10匣なんかもマイデザインの提供をしていますね。(他にしているとこあれば教えてください)

ゲームをプレイしていると、自分の着ている服をマイデザインで作って着せたいって思ったりもするし、作っている島のテーマに合わせて服装を変えたいと思ったりするので、実際に直接購買につながるかはまだこれからなんでしょうけど、こういう取り組みはユーザーとしては楽しいなって思います。

そんな風にゲームに取り込んだマイデザインをオリジナルのハッシュタグと共にSNS上で公開するキャンペーンなんかも楽しいですね。

美術品に囲まれるのもいいよね

ファッションブランドだけじゃなくて、アートの世界でも、ニューヨークのメトロポリタン美術館が、デジタル化されている37万点の所蔵作品をあつ森ユーザーに向けに素材提供しています。

ホームページ上の展示作品それぞれに付いているシェアボタンを押すと、あつ森に取り込めるQRコードに変換されます。

このシェアボタンを押して、葉っぱのマークを押す
切り取る位置を設定するとQRが表示される

画像の北斎だけじゃなく、ゴッホ、レンブラント、モネなど、色々な作品が選んで、ゲーム上でイーゼルやパネルに貼り付けて並べて、美術館を作ったりってのが楽しそうです。月に行く様な某社長など、一部の金持ちしか出来ない美術品を自宅に貯蔵するなんて事ができるのも面白いな。

ちなみにアメリカのJ・ポール・ゲティ美術館でも同種の施策を始めているそうです。個人的にはルーブルか、オルセーはやくって思ってます。

なんでみんなそんな事するの?

さて、世界的な美術館やブランドが、ゲームのために無料企画をなんで実施するんでしょうか?

もちろん漫然とサービスをしているわけではないでしょうし、この取り組みがブランド力の強化と商品のプロモーションになるからではないでしょうか。

一方的なコミュニケーションでは商品が売れないと言われている中では、消費者との接点を増やし、愛着を持ってもらうかは説明するまでもなく、大事でしょうし、「美術館に行きたい」「ブランドを見てみよう」と思う人がいれば成功だと思いますし、ライトユーザーや潜在ユーザーに名前を覚えてもらい、好感度を高めるだけでも効果はあるんじゃないでしょうか。

プラモデルやトミカなどに自動車メーカーが実車のモデルを展開したり、プロ野球やJリーグがeスポーツを開催して、ゲームを通して野球やサッカーのファンを増やそうとしたり、ゲーム上にチームデータを提供して、チームや選手名を覚えてもらったりって言うのと同様の施策だと思います。

「ゲームで見たものを現実で見たい」なんて気持ちは誰にでも起こり得る感情でしょうし、現時点の宣伝ツールとしては有効ではないでしょうか。

それに、今回の「あつ森」のデータ配布だけで言うと、タイアップ費用なども必要なく、自社で作成してスピーディーに展開が可能です。

今後もさまざまなブランドが「あつ森」参戦してくるでしょうし、関係者がゲームをプレーしてデザインしてSNSで発表したり、QRコードを活用すれば、いろいろな企画も出来そうです。

僕も久しぶりに何十時間とハマってしまっているのですが、たかがゲームとあなどるなかれですね。

ちなみに僕はDIYレシピが思う様に集まらないのと、借金まみれで高額の家具が買えなくて困っているので、島に遊びに来たらあげてもいいよって方いたら、TwitterにでもDMください(お礼に金のバラ一本差し上げますw)

それではまた

しゅんたろう
About しゅんたろう 45 Articles
1986年生まれ。 マロニエファッションデザイン卒業後、OEM企業での企画営業を経てMARKSTYLER社に入社、営業/MDを経験後、新規ブランド開発部門にて部門長としてブランド開発を行う。 退職後、CLANE DESIGNの立ち上げに参画し、ブランドマネージャーとして従事 2017年より独立し、1Q86.LLCを設立。 アパレル企業を中心にマーケティング/営業代行、ブランドディレクションを受託。 2018年にはアパレル生産SaaSの[AYATORI]を運営するDeepValleyの創業にも参画し取締役に就任。

Twitter

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*