いつかブランドを持ちたいあなたに今だからこそやって欲しいトレーニング

いつか自分のアパレルブランドを持ちたいです!

そんな夢をみてアパレル業界で働いてる人はたくさんいます。

ただ「アパレルブランド」をやると言うことは「小売業・流通業・製造業・広告業」とさまざま業種の知識が必要ですが、これを全て極めることはまず不可能です。バランスの良い人はいても、そんな人も会社も見たことありません。

その知識不足や実力不足からくる後ろめたさが原因で「あ、まだ無理っぽいな」と心の中で諦めてしまってる人はたくさんいるんじゃないでしょうか?

良くも悪くも、早くに挑戦してしまって小さく失敗した方が、あとで大きく失敗するより、取り返すチャンスがあるから良いと思ってるんですが、少しこの業界の中にいると、自分の上位互換に出会い、いきなりハードルが上がる感覚。すごいわかりますよ

でも今はECやSNS、ネットプリントを活用すれば、1日あればショップを作れますし。初期の費用はほとんどかかりません「いやいや世界観がぁ、、!」なんてこだわりを持つ人もいますが、小さくやってみて、小さく成功したら、大きくチャレンジしたら良くないですか?

一旦「売る」だけでも経験してみたらどうですか?「売れる」ってすごいスキルですよ?ということで、いつか自分のアパレルブランドを持ちたい人が今できるトレーニング方法を紹介します!

メルカリで売ってみる

まずはメルカリで販売をしてみましょう。

「生産」する、とか「仕入れ」するって難しいですよね。
お金もかかるし、誰に頼めば良いのかわからない。ってことありますよね。
(あ、ちなみに、本当に挑戦する時はこのサービス使ってくださいねw)
AYATORIコネクトサービス 

その在庫を確保するのが、大変ですので「自分の手持ちのものを売ってみましょう」そうすれば在庫確保の手間は省けるし、軍資金もたまりますので一石二鳥ですよ!(ちょっとハイレベルで家族や友人の不要な物を代わりに販売してあげるとかもありですよ)

「やったことあるし」って人もいると思いますが、「勉強としてやる」「テクニックを身に付ける」を目的にすると良い勉強ができます。なぜなら原理原則はEC運営に近いからです!

色々テクニックはありますが、重要なポイントを5つ紹介しますね

①相場から値段を決める

値段をいくらに設定するのか?は重要です、自分が手元に残って欲しい金額で設定したり、上代いくらだったからこの金額で売ろう。なんて発想ではなく「欲しい人はいくらだったら買うのか?」を考えてください。

そして周りの金額よりあまりに高い金額にしてしまっても売ることができません、みなさんが買う側でも買わないでしょう?

周りが5,000円なら4,500円にしてみよう。などは周りを知ってるから出来る設定です。これはいつかブランド運営をやる時に「あのブランドが13,000円だから、うちは12,000円にしよう!」という戦略を考えたりするのと一緒です。

②写真撮影の工夫

写真の見え方は重要です。同じ物でも「良く見える」「悪く見える」が存在します。自分の出品しよう思ってるアイテムをメルカリで探してみましょう。そうするとみんながどんな風に撮影してるのか?がわかります。

二次流通の特性上キレイに撮影しすぎると「業者か?」とか思われそうですよね、その感覚も重要です。顧客目線に立ててます。

じゃああなたは「どんな写真だったら興味がありますか?」それを撮影するのは通常ECでも使えるテクニックです。

③検索対策する

みなさんはメルカリで商品を買う時は、どうやってアイテムを探しますか?ブランド名ですか?アイテム名ですか?それとも特殊な検索をしますか?どっちにしても検索しますよね?

でもたまにありませんか?検索しても引っかからないアイテム、これって商品説明書いてなかったりしますよね?そうです、メルカリは商品説明も検索に引っかかるようになってます!(個人調べです、アルゴリズムはわかりません)

もちろん読んでもらう内容も重要です、がハッシュタグのように検索にヒットさせてアクセス数を伸ばす戦略をとることもできます。お客さんがどうやって検索するかな?を予想したり、わかりやすい商品説明を書こうするのも通常のECで使えるテクニックです。

④数値の分析

これが実は大事なポイントです。メルカリ出店したことある人ならわかると思うんですけど、アイテム出品すると「お気に入り数」「コメント数」「見られた回数」が表示されます。

例えば同じ商品、同じ値段でも「Aの写真の撮り方」「Bの写真の撮り方」で見られた回数は格段に変わります。

①〜③のテクニックを活用してみて、何が良かったのか分析できます。これで修正していくのです。まさにEC運営やMDにも近いテクニックです!

⑤顧客対応

①〜④色々やってみると、あーでもないこーでもないって考えるようになるでしょう。でもやり方とアイテムさえ間違えなければきっと販売はできます。

そうなったらお客さんとのコメントでのやりとりや配送業務が待っています。会社でやるECはEC担当や物流倉庫さんがやってくれますがメルカリはそうは行きません。

ここで高評価をもらえたり、送料の安い方法や配送の体験をすることはSNSでコメントもらった時の対応や、最初は自分でやるであろう配送業務の体験が出来るのです。

メルカリを極めるのであれば、写真や名前、自己紹介、レビューなど、SNS的な要素に力をいれるのも正解ですが、今回はあくまで上記の①〜⑤が重要なポイントになっています。

「キレイだけどノーブランドのもの」を販売してみたりすると絶対勉強になりますよ、ぜひやってみてください。

さいごに

ここで売上を作ることができたのであれば、あとは「生産」と「集客」が課題です。上記の2つは正直お金をかければ、ある程度は動きます。

もちろんかけ方に大小ありますが、なるべく少ない金額でチャレンジすることもできます。

BASEなどでサイトを作り、メルカリで稼いだお金で、もしいくつかの「商品を仕入れ」て「web広告」や「SNS広告」に予算をかければ(またはSNSを強化するもありです)あなたのショップには商品が並び、人がみてくれて、いつか必ず買ってくれるはずですよ

上記の①〜⑤をしっかり行っていれば絶対できます!ぜひやってみてください!

深谷玲人
About 深谷玲人 34 Articles
株式会社DeepValley(ディープバレー) 代表取締役社長 深谷 玲人(Fukaya Reito)。 アパレル業界に10年経験があり、販売からMD、ブランド長まで経験したのち、ITベンチャー企業に転職し2年半、カスタマーサクセスとしてインサイドセールスのコンサルティングを実施、双方の経験を合わせ、アパレル業界に特化したIT企業として2018年5月に独立。アパレル生産特化システムの開発と、TokyoFashionTechnologyLabで講師を務める。

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