そんな想いならやめちまえ

みなさんごきげんよう!代表の深谷です^^

バレンタインが過ぎ、1ヶ月がすぎると、ホワイトデーになりますが毎年何をかえそうか悩んでる毎日ですが、今年は悩まずにすみそうです。

なぜなら1つももらってないからですね(泣)
もちろん過去にはもらったことあって、こういう「プレゼント」ってテクノロジーやデジタルでは感じ取れない心の暖かさなんかを感じれる素敵なものですよね。

感情が欠如傾向にあり、生活力が皆無な深谷ですので、こういう時はすごく心地よく感じるものです。

まあそれはさておき、やっぱりまだまだブランド立ち上げの相談をたくさん受けますし、アイデアをぶつけてもらうことも多いです。大変ありがたいことですし個人的にはすごく応援したい気持ちでいます。

今日はそんな話しを聞いた時に思ったことを紹介したいと思います。

それって必要なの?

よく言われるのが「こういう仕組みで、こんなものをこういう風にこんな値段で売ろうとしてます!」みたいな基本的な話しなんですが、その時に深谷が思うのが「え??なんで?それが必要なの??え?どこがすごいと思ったのさ??」っていうケースがあります。

アパレル業界の市場はひと昔前までは15兆円という大きなマーケットが存在しました。これ世界的に見てもかなり上位なんですよ?しかし昨今は10兆円を下回り2/3以下の規模まで縮小しました。

年間1,2億人に日本国民がいて、年間39億着くらい作られてるそうですよ?そして、ユニクロや無印が大きな売上をとる中、シェアを奪うのは大変な苦労な上に薄利多売でしょう、、、クリエイティブ面で戦っても手強い人達は山ほどいますよ?それにその仕組みとか、そんなデザインとか、そんなコンセプト、もうやってる人いるやつですよ?ぜひGoogleで検索してみてください!SNSで検索してみてくださいm(_ _)m

と、いうか。。。
そもそも消費者はなくても困らないものにお金を出すんでしょうか??

もうちょい書かせてくださいね!
これ以前に深谷が投稿した内容なんですが

これでもまだまだ世界の国の消費金額ではランキング上位です。つまり大手の企業がたくさん成功してるマーケットなので成熟してるんです。そこに入り込もうとしてるんですよね?シェア奪おうとしてるんですよね?

しかも少子高齢化で人口が少なくなっているし、ターゲットユーザーも減っていくこの国で新たな成長はもしかしたら難しいかもしれません。

世界で成長してるのは先進国です、打って変わって日本を筆頭に経済成熟と文化成長などが進むとブランドが乱立する傾向にはあるようですが、それも特定の分野に強いニッチブランドだったりします。

が、そこに大手が参入してこないって本当に言えますか?コミュニティ作れて、売上が上がったとしても本気で資本を投下されても勝てると言えますか?

深谷が大手企業の役員だったら、こんなに簡単にブランド作れる昨今なんだから100ブランドくらいニッチブランド保有して細かいポートフォリオまで全部埋めにいっちゃいますよー!

服はプロダクト自体がそもそも人間が着るって決まってるので、お金投下して良い人材とモデルさん起用して、大手パワーで勝てるかもしれませんし、マーケットがあるって証明してくれてますからね!

さあ、どうですか??

さぁ、言い返してください

深谷はキャリアがあるので、いろんなブランドをみています。そしてどう客観的にみても合理的に「不況」と言わざるを得ない状況が今なのです。

いくつものブランドが解散していくのを見てきました。魅力や影響力があったはずなのに芽が出なかったブランドも、一時は大きな売上をとってたものの、ちょっとしたきっかけで倒産に追い込まれたブランドもありました、、、

うまく立ち上がったとして。顧客がついたとして。注目されたとして。それでも「不況」という状態は変わらず、日本のアパレル市場が小さくなっていく可能性の方が圧倒的に高いんです。

それでも言い返して欲しいです。

それでもやりたいって情熱を見せて欲しいんです。ちょっと勝ち筋が見えたとか、ちょっと儲かりそうとか、そんな気持ちでこの業界で戦っていけるほど甘くないので。

所詮服だがされど服。ファッションは確かにひとの心を豊かにする素晴らしいもので、哲学性や芸術性もあったりと自己表現として使われたり、人間の心を感動させる力がある上に、人間が毎日着用する衛生機能も果たすという性質を持っています。

魅力を感じるのはわかります。深谷もその一人なので。

なので、どうしてもこの業界でやりきる!という覚悟が、デザインよりもビジネスモデルよりも何よりも必要だと思ってます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

明るい話しじゃなくてすみません
合理的に考えれば考えるほど、新しくブランドを立ち上げる必要なんて無いんですよね。困って無いですし、もしなくなったとしても別のブランドで買えちゃうものもあるので

それでも「やりたい」そういう情熱や哲学に深谷は惹かれます。
合理的ではないとわかった上で、それでも挑戦する必要があるのであれば、深谷は応援したいと思います。

それは、アパレル業界の課題は全て自分の課題だと思っており、そんなブランドが特に大好きで、それがファッションだからです。

深谷玲人
About 深谷玲人 33 Articles
株式会社DeepValley(ディープバレー) 代表取締役社長 深谷 玲人(Fukaya Reito)。 アパレル業界に10年経験があり、販売からMD、ブランド長まで経験したのち、ITベンチャー企業に転職し2年半、カスタマーサクセスとしてインサイドセールスのコンサルティングを実施、双方の経験を合わせ、アパレル業界に特化したIT企業として2018年5月に独立。アパレル生産特化システムの開発と、TokyoFashionTechnologyLabで講師を務める。

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